- 手に職がつき、リモートワークで働ける仕事がしたい
- ということで、ITエンジニアの仕事に興味が湧いてきた
- でも、自分が将来IT業界で何を目指せばいいのか分からない…
そんな声にお答えします。
こんにちは。冒険好きな繊細気質のITエンジニア、あれすけです。
このブログでは、仕事が合わなくて生きづらさを感じている方へ向け、繊細ゆえに転職を繰り返してきた私の視点から、転職や心の悩み解決のヒントになる情報を発信しています。

リモートワークで働きやすいし、ITエンジニアになりたいなぁ。
でも、ITエンジニアになるのって難しそう…
転職するにしても、別にITでやりたいこととかないよ…
このようにお悩みの方は多いかと思います。

ITエンジニアという働き方に魅力があっても、
自分が何を目指せばいいのかが分からないですよね。
私も転職時に、なんでエンジニアを目指していたんだっけ、と自分を見失っていました…
ITエンジニアの働き方で魅力的に感じる点
- リモートワークができる。
- 同じ専門職でも、医師、薬剤師、弁護士よりもハードルが低く、高給を得やすい。
- 自分の身に着けたスキルで転職できるし、将来的に仕事がなくなる心配がない。
ITエンジニアを目指すときに感じる不安
- IT業界では、どの仕事に需要があるのかが分からない。
- 自分がIT業界で、どんなことがやりたいのかが分からない。
- 転職するにしても、勉強が苦手だし、難しいし、モチベーションが湧かない。
このように、ITエンジニアを目指す上で憧れる点もあれば、不安に感じる点は多いと思います。
今回は、未経験でITエンジニア転職を目指したい方へ向け、自分の将来像を描くヒントをお伝えします。
目次
結論:IT業界ニュースを読み漁る。
自分の将来像を描くヒント、
それはIT業界に関するニュースに日々目を通すことです。
IT業界はGAFA(Google, Amazon, Facebook, Apple)をはじめとした世界の大企業が集結し、さらに社員数名規模のベンチャー企業でも数億円の資金を調達するような、世界で一番活発な市場です。
そのため、注目されるニュースが毎日次々と飛び込んできます。
これらのニュースに毎日目を通すことで、業界流行りのキーワードを知ることができますし、「資金調達」「売上」などのお金の面から、事業の世間での注目度・期待度を知ることができます。
日々の多くのITニュースの中から「これはすごい!こんなことをやってみたい!」と思えるニュースが見つかるはずです。
それを深掘りしていけば、個人に合った、自分が目指す将来像がきっと見つかると、私は考えます。
ひこ日々のITニュースをチェックし、自分が将来やりたいことを見つけよう!
ITニュースメディア3選

私が普段よく利用するITニュースメディアを
3つご紹介します!
TechCrunch Japan
TechCrunch Japanは、アメリカのニュースメディア「TechCrunch」の日本支部が発信しており、2006年から続く、歴史あるメディアです。
英語版TechCrunchの情報の一部が日本語化されて掲載されている上、日本の編集部による国内スタートアップに関するオリジナル記事の配信も行っています。
BRIDGE
BRIDGE について
BRIDGE は「起業家と投資家を繋ぐ」をコンセプトに国内スタートアップを中心としたテクノロジー系ニュースを毎日配信するブログメディアで、毎月約50万人の読者の方々に訪問頂いております。
BRIDGEは、国内の資金調達関連の記事が多数掲載されている印象です。
資金調達の記事は投資家向けの記事でもあるため、IT業界にあまり詳しくない方でも、専門用語などが分かりやすいように解説されていることが多いと感じます!
STARTUP DB
STARTUP DBでは、IT企業に限らず多数のベンチャー企業がニュースとともに掲載されています。
そのため、このメディアを利用して転職先を決める、といった使い方ができます。
少額の資金調達情報も見れますので、資金があって勢いがある掲載企業を厳選し、そこに応募する、といったことが可能です!
就職前に情報収集の習慣を身に着けよう!
以上のサイトを利用した情報収集の習慣は、ぜひ、最初の転職先に入る前に身に着けることをおすすめします。
というのも、一度会社に入ってしまうと、その会社の中でどうやって生きていくかに目を向け、外部の情報を手に入れることに目が向かなくなってしまうことが多いためです。
私の場合
私のITエンジニアとして派遣された最初の現場は、某大手通信会社の持つ大規模なシステムのほんの一部を更新するお仕事でした。
大きなプロジェクトであればあるほど、自分の任される役割は全体から見て薄くなってきます。
そのため、自分が何のために仕事をしているのか見失ってしまうことがよくありました。

あれすけは、ITエンジニアでしょ?
どういう仕事なの?

えっと、インターネットを使えるようにする仕事だよ。
(説明が難しい…というか、自分はこの仕事がやりたくて
IT業界に入ったんだっけ…?)
このように、自分の今後の仕事はずっと「謎のシステムの構築」という、どのようにモチベーションを保てばいいのか分からない状態になってしまいます。
ここで、業界の最新のニュースを取り入れる癖をつけることで、自分が「会社」じゃなくて「業界」で生きていくために必要な知識を、今の現場でゲットしていくんだ!という気持ちに切り替えることができます!
ひこ一度就職すると、会社やプロジェクトのことばかりに目を向けがちになる。
IT業界で生きるモチベーションを保つためには、外部の情報を積極的に取り入れよう!
やりたいことがどうしても見つからない方へ

うーん、いろいろ調べたけど、
情報が難しいし、どれが自分に合うのかが分からない。
やっぱり自分にはITエンジニアは向いていないのかな…

ニュースを見ても、いろいろと情報が多すぎて
混乱することは、よくありますよ。
まずは、無料でITエンジニアを目指す方法を試して、
その中で自分のやりたいことを見つけるのも一つの手ですよ!
今回お伝えしている「自分のITエンジニアとしての将来像」はすぐに決めなければいけないものではありません。
大事なことは、「情報収集の習慣を身に着けること」です。
ただ、情報収集するにしても、「そもそもITの基礎知識が分からないから、情報が頭に入ってこない」という方もいらっしゃると思います。
そこで、私から「無料でITエンジニアの基礎知識を習得でき、最初の就職先も紹介してくれるエンジニアスクール」を、ご紹介します。
無料でIT基礎知識を学べるエンジニアカレッジについて
エンジニアカレッジは、未経験からインフラエンジニアを目指すことを目的とした、IT技術の基礎知識を学べる、完全無料のエンジニアスクールです。
インフラエンジニアはアプリを動かす基盤であるサーバ・ネットワークを支える重要な役割であり、IT技術の基礎知識を必要とします。
基本的にはプログラミング能力を必要としないため、プログラミングをしたことがない、苦手だという方でも安心して受講することができます。

私はプログラミング学習に挫折し、インフラエンジニアとしてIT業界に入りました。
インフラエンジニアも学習量は多いですが、資格を取れば、その分が給料に反映されやすいのも特徴なので、学習が好きな方へおすすめです!
無料で受けられるエンジニアカレッジのサポート体制は以下の通りです。
- 授業では生徒同士でグループ化し、生徒同士で質問・不明点の共有が可能。
- 40日の学習期間、その後のIT企業への就活サポートあり
- 対面式で1人ひとりに合わせた学習サポート(オフライン・オンラインどちらも可)
また、無料で受講できる理由はスクール卒業生を雇う企業側から協賛金が出ているためです。
途中解約の違約金も発生しないため、まずは無料相談(オンライン)+実際に始めてみて、インフラエンジニアとしての働き方が自分に合っているかを実際に確かめることをおすすめします!
おわりに
以上、ITエンジニアを目指す上で考えたい、自分の将来像を描くためのヒントとして、ITニュースメディアに日々触れて、情報収集を習慣化することについてお話しました。
特に、繊細気質であるHSPの方や、刺激を追求するHSS型HSPの方は、多くの情報を収集することが得意かと思いますので、この習慣を身に着けることで、他の方にはない個性を見つけられる可能性が高いです。
ITエンジニアを目指す方、目指しているけど挫折しそうな方にとって、今回の情報がモチベーションアップにつながれば幸いです。
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