「自分は欠点だらけだ」と感じているときこそ、自分への思いやりを大事にしましょう。

HSP・HSS型HSP
この記事は約7分で読めます。

本記事はこのような方へおすすめ

  • 自分を好きになれない
  • 自分の欠点が許せない
  • 完璧でないと嫌われる、仕事ができない人だと思われないか心配
  • なんでも完璧にできる人と比べ、自分は劣っていると思う
  • なんとなく生きづらさを感じている

 

こんにちは。冒険好きな繊細気質のITエンジニア、あれすけです。

このブログでは、仕事が合わなくて生きづらさを感じている方へ向け、繊細ゆえに転職を繰り返してきた私の視点から、転職や心の悩み解決のヒントになる情報を発信しています。

 

繊細・敏感に感じやすい方は心理学的にHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)と呼ばれています。

そして、HSPの中でも、適度に刺激がないと辛い、と感じる方はHSS(ハイ・センセーション・シーキング)型のHSPと呼ばれ、人口の6%しか存在しない貴重なタイプです。

あれすけ
あれすけ

かくいう私もHSS型HSPの一人です。

お笑い芸人のロンブー田村淳さんもHSPについて言及しており、HSPの世間での認知度は広まりつつあると感じます。

私も同じように、仕事でインターネットの設定作業を依頼された際に、細かい設定まで「ここはどうしますか?」と聞き、そんな細かいこと気にしなくていいよ!と言われることがあります笑

  • 相手はそんなの大丈夫、と思っていても、万が一のことを考えてどうしても心配になる…
  • 絶対に失敗したくないし、絶対に怒られたくない…

このように、私は「まだまだ自分は欠点だらけだし、未熟だ」と思うからこそ、完璧にこだわりすぎてしまい、自分への余計なストレスになることが多くあります。

もしかしたら、HSPであり、同じように自然と自分を追い詰めてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?

もしそうだとしたら、本記事で私がお伝えすることは大いに役立つはずです。

今回は、自分を追い詰めて完璧を求めがちなHSPの方が、どうすれば生きやすく感じることができるのかについてお話します。

結論:セルフコンパッションを大事にしよう

自分を追い詰めて完璧を求めがちなHSPの方が生きやすさを感じるコツは、セルフコンパッションを身につけることです。

セルフコンパッションとは「自分への思いやり」のことを指します。

「自分への思いやり」をキーワードに、自分をいたわることを実践してみましょう!

「セルフコンパッション」というカタカナを見ると、難しそう…と思われるかもしれません。

でも、実際の言葉の意味は「自分への思いやり」という単純なことです。

私はこの考えをまとめるにあたり、「自己肯定感を高めるセルフ・コンパッションWORKBOOK (BANAPANA BOOKS)」を参考にしました。

本文は短いですが、セルフコンパッションを高める実践的なワークを中心に簡潔にまとめられている印象で、おすすめの本です。

今回は、本書の中でも「自分への言葉かけ」に関することを中心にお話します。

なぜ自然と自分を追い詰めてしまうのか?

自分を追い詰めて、なんとか相手の求める動きをしようと努力される方は、とてもまじめに働きますし、一生懸命さが伝わってきます。

ただ、その反面、自己肯定感が低いことが多いです。

自己肯定感とは?

  • 自らの在り方を積極的に評価できる感情
  • 自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉

自己肯定感 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

以上から、例えば、自分は誰の役にも立っていないという感情や、自分の価値を下げるような言葉が自然と出てくる場合、「自己肯定感が低い」ということになります。

私の場合

ここで、自己肯定感の低さにまつわる自分語りをします。

私が原子力業界で仕事をしていたとき、一人の先輩がいました。

その先輩は、仕事はなんでも完璧にこなす人でした。

ただ、このように言うのは先輩にも申し訳ないですが、完璧な反面、愛想があまりなく、自分が正しくないと思うことは徹底して正す姿勢があったと感じます。

私も、そのぐらい完璧にこなさないといけない、と考えて過ごしていましたが、いろいろ考えた挙句とった行動の後、先輩から「なんでそんなことしたんだ?普通そんな行動しちゃいけないって分かるだろ?」との怒りの言葉を頂くこともよくありました。

あれすけ
あれすけ

こんなに考えたのに、最低の答えだったのか。

自分は、先輩と比べて全然仕事できないし、ダメな人間だな…

次は二度と同じ過ちを繰り返さないように徹底しよう。

このように、新卒一年目から完璧を求めて行動していたので、一つ一つの自分のミスがとても恥ずかしく思い、落ち込むことがよくありました。

そのたびに自分のミスを徹底して改善しようとしていたので、社会人としては規範ともいうべき行動だったかもしれません。

しかし、この姿勢が、必要以上に自分を追い詰めているとは気づきませんでした。

その後、私は一週間ほど謎の腹痛で病欠したこともありました。

今考えると、知らないうちにストレスが蓄積していたのだろうなと感じます。

自分への言葉かけを変えてみよう!

では、自分への思いやりを持つ行動の一つをご紹介します。

それは、自分への叱責の言葉を、「慈愛の心を持った言葉」に変えることです。

仕事が理想通りにできなくて落ち込んだときに、自然と自分にかけていた言葉が「先輩から見て当然の行動ができていない自分はダメ人間」でした。

私のいつもの行動パターンは、何か良くないことが起こると「自分が悪いんだ」と考えることを起点にして、自分を奮い立たせることが多いです。

あれすけ
あれすけ

落ち込んでいる自分に対し、さらに追い打ちの言葉をかける…

改めて考えると恐ろしいことですね笑

 

先輩から見て当然の行動ができていない自分はダメ人間…

私へ。

今、辛くて悩ましい状況にいるね。

まあ、先輩だけが正しいとは限らないし、ほとんど経験がないことに挑戦しているのだから、望ましい結果にならないのはしょうがないよ!

今回の仕事、よく頑張ったよ!お疲れ様!

このように、辛い状況にいるときこそ、慈愛の心で自分に接してみましょう。

ポイントは以下の3つです。

マインドフルネス:

そうか。今、自分は辛くて悩ましい状況のど真ん中にいるんだな…

人類の共通性:

こんな風に感じること人はほかにもいるさ!世界は広いんだから。

自分への思いやり:

えらい!よくがんばった!自分をたくさん褒めてあげたい!

あれすけ
あれすけ

他人は簡単に変えられないけど、自分への言葉かけは自由に変えることができます。

自分への言葉かけ次第で、体調が良くなったり悪くなったりするぐらい、言葉の力は大きいものです。

ぜひ、自分への言葉かけを意識してみてください!

おわりに

以上、自己肯定感の低い方が、セルフコンパッションを身につけることについて、自分への思いやりの言葉をかける、という実践も含めてお話しました。

自分の今の状態を認識し、思いやりの言葉をかけること。

改めて考えると、意外にも難しいことです。

HSP、HSS型HSPの方にとっては、違和感を感じることかもしれません。

しかし、この考えを少し意識するだけでも、常に緊張している状態から、少し気が楽になってきます。

HSPの方がHSPという特性を認識し、うまくコントロールすることで、生きやすさを感じるだけでなく、いろいろな人にとっていい影響を与える可能性を秘めています。

リモートワークが主流の今の時代だからこそ、ぜひ、自分の内側に語りかける時間を増やし、自己肯定感を高めていきましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました